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植藤造園
春の記録
2014.2.20

雨水 二十四節気

ここのところ日差しが柔らかくなり、
澄み切っていた空気や風さえも柔らかくなったように感じます。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨日は雨水でした。
本日写真撮影に周れば、広沢の池に水が溜まりはじめていました。
白鷺も戻ってきて、やさしい景色が春を予感させます。


雨水:このころ雨水がぬるみ、草木の発芽を促し、萌芽の兆しが見えてきます。
(平成二十六年神宮館開運暦より)
昔からこの季節は農耕の準備をはじめる目安とされていたそうです。
少し、時間を巻き戻して広沢の池を見てみましょう。

立冬

冬至

立春

雨水
水抜きされる前から、見ていくと面白いですね。
山の色の変化も感じられます。
植藤造園の看板桜のあたりを当時と本日で比べてみましょう。

冬至

雨水
冬至は常緑の色が濃く、雨水では柔らかくなっています。
低木が萌芽し始めているのがわかります。
では植物たちの細かい動きを見てみましょう。

梅が顔を出してきました。

シダレの花芽も少しずつ膨らんできています。
雨水。旧暦の正月廿日(20日)にあたります。
春の兆しが見えると言えど、まだまだ風が冷たく朝晩は冷え込みます。
インフルエンザも流行っているようですので、みなさんお体にお気をつけてお過ごし下さい。
(株)植藤造園 設計 ブログ担当者

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