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植藤造園
夏の記録
2007.8.9

蝉たちの夏

毎日毎日暑~い日が続いております。
一歩外に出ると、太陽の日差しとジィーーーーという蝉たちの声が耳を劈きます。


いつものサクラ畑を覗いてみると、そこは蝉の大合唱というか雄叫びというか、
蝉の声は波のように、すこし静かになったかと思えばまた追いかけてくるように
大きな声がかぶさってきます。

今のこの時期は何処でも見つけることのできる脱け殻が、そこら辺を飛び回って鳴いている
蝉の多さを物語ります。
夏の象徴のこの蝉たちは、皆さんもご存知のように短命です。
と言いたいところですが、アブラゼミでも6年ほどで、種類によっては
それ以上生きる者もいて、昆虫の中でも長生きするほうなのだそうです。
短命に思われる理由は、地上で羽を伸ばすことのできる時間がたったの7日間程度で、
飛んで、鳴いて、パートナー探して、子供を産んでと、ここに凝縮されているからなのだと思います。
産卵後、飛べるまでは地中にいて、ジッと羽化できる日を待ちわびていると思うと、
大きな音で鳴いているのも、うるさいとはとても思えなくなりました。
地上に出てくる時にできたの穴

気づいた頃から地の上にいる人には知ることのない地下の土の世界では、
生物が育ったり、きれいにしたり、保ったりして、様々な形で地表へ現れ
そしてまた戻っていくのですね。  
深いです。
<注>ムシの苦手な方は、写真を大きくされないことをおすすめします。>

植藤造園 ブログ担当者

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