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植藤造園
春の記録
2014.3.26

啓蟄・春分 二十四節気

21日は春分でした。
山の色が明るくなり、桜が色付きはじめました。
梅や早咲きの桜が咲き、景色が変化しています。


年度末。皆さんも大変お忙しいと存じます。
植藤造園は怒涛のように公共の仕事が終わりを迎えつつあります。
公共の仕事では、膨大な量の書類を提出します。
普段はあまり事務所にいない職人たちが、毎日事務所で書類を作成しています。
現場から帰ってきた若者衆がインデックスの貼り付けを手伝い、、、
今週で3月も終わりですが、ようやく職人達にすこし余裕が見えてきました。
そんな忙しい3月の二十四節気は、啓蟄(けいちつ)と春分でした。
啓蟄:このころになると、長いあいだ土の中で冬ごもりをしていた
    いろいろな虫が、穴を啓いて、地上へはい出してくる
春分:一般ではこの日を春の彼岸の中日といい、国民の祝日です。
    この日に昼と夜の長さがほぼ等しくなり、この日を境に
    徐々に昼が長くなり、夜が短くなっていきます。
(平成二十六年神宮館開運暦より)
3月6日の啓蟄。雪が強く降っていました。
カメラが故障すると困るので、別の日に写真を撮りました。

アセビの花が満開になり、

梅の花も満開になりました。
春分には、ツバキが咲きました。

桜の成長を見てみれば、、、

啓蟄: 十六夜が、、、

春分: 咲きましたっ!

寒桜は

満開になりました!
暑さ寒さも彼岸まで。
という彼岸の春分は風がとても冷たかったです。
正岡子規が
毎年よ彼岸の入に寒いのは
という歌を残していますが、まさにその通り。
今年の彼岸は18日~24日でしたのでこれからようやく暖かくなるのでしょう。
今日は雨でしたが少し暖かく感じました。
春は間近です。
(株)植藤造園 設計 ブログ担当者

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