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植藤造園
2017.8.23

『全てがここに・・・』

 立秋(8月7日)が過ぎ、京都はお盆も終わり暦ではすでに『秋』です。
 『秋』と言われても躰がそれを認めない今日この頃の「蒸し暑さ」です。
 今年は梅雨が2回有ったような気候でした。
 でも、脳内と気持ちだけでも『秋』にする為、『秋の季語』を羅列。
 時候・・・「二百十日」 「八朔」 「そぞろ寒」
 天文・・・「鰯雲」 「天の川」 「名月」 
      
 『名月で一杯』

 地理・・・「ひつじ田」 「落し水」 「不知火」
 生活・・・「栗飯」 「とろろ汁」 「豊年」
 『豊年に感謝し一杯』

 行事・・・「後の薮入り」 「地蔵盆」 「菊供養」
 動物・・・「馬肥ゆる」 「啄木鳥」 「秋鯖」
 『秋鯖を肴に一杯』

 我々の専門分野の
 植物・・・「芙蓉」 「満天星」 「棗」 「無花果」 「胡桃」 「橙」
      「檸檬」 「紅葉」 「銀杏」 「七竃」 「無患子」 「茱萸」
      「糸瓜」 「団栗」 「早稲」 「中稲」 「晩稲」 「吾亦紅」
      「橡の実」 「馬鈴薯」 「山椒の実」 「秋茄子」 「松茸」
 
 なんか最後の方は『全てここに通じる』季語ばかり。

 『名月も酒の肴に早変わり』
 では、では。
                         ブログ担当: 何でも肴にする H
 
 

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