植藤造園
ウエトウの植木屋仕事
2013.1.29

造園会社の設計仕事

寒椿の花が美しくて、寒さを一瞬忘れる今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回のブログは少し視点を変えて、ウエトウの設計って何をしいてるの?
ということを書きたいと思います。


弊社の設計部は、園内のどこに・何の桜が植わっているかの管理、
お手入れ先や計画中の各図面作成、手入れで使用する薬品・肥料在庫の管理、
材料の写真撮影、各資料作成、桜の調査、ブログ担当など様々な業務があります。
どれも大切な仕事で、その一つが、お客様にイメージスケッチを描くことです。
お客様がご要望される、より良い景観を創るために、担当の者がお客様と
話し合い、その敷地で出来ることを提案し、その提案が景としてどうなるのか
具体的なイメージを掴んで頂くために、絵を描きます。

描く絵はその時々で、要求されるものが違います。
「こんな感じの木(石)」と材料が決まっていない場合と、
「この木(石)をこの場所に」と材料が決まっている場合があります。
前者はまだ構想段階のふわっとしたイメージをお伝えする絵です。
後者は計画が具体的になっている場合の絵です。
その際には各材料を、弊社の会長・社長・部長が、
「この場所にはこれが合う」と、決定します。
場合によってはお客様にも見て頂いて、決めます。
「ここに、こういう向きで」など指示の元、実物や写真を見ながら絵を描きます。
そうして描いた絵をお客様にお届けし、お客様が気に入って下されば工事が進みます。
もちろん、絵は絵です。
イメージスケッチは 「景色を変える」 又は「景色を創る」 ということが、
どんなことなのか お客様に、分かりやすくお伝えするためのモノです。
実際現場で工事が進む場合は、違う形になることの方が、多いです。
土を掘ってみたら問題が出てきた、ということもあります。
その場合、現場の景や各事情を考慮し、工事を担当する職人が、
より良い空間へとするために変更していきます。
現場に行くと描いた絵とは全く違ったけれども、美しい空間が出来ています。
空間には、工事をする者の真摯で実直な仕事が表れています。

木を一本、玄関先に植えるだけでも景はグッと変わります。
その木がどんな木がいいのか、木が育つ条件がないなら石を据えてはどうか、など。
景が美しければ、人の心も美しくいられると感じます。
忙しい毎日の中にちょっとしたゆとりを、緑など自然のものが、感じさせてくれます。
どうぞ、お気軽にご相談ください。

(株)植藤造園 設計 ブログ担当者

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