春の大騒ぎ季節が終わり木々や草花は青葉の季節です。
若々しく、「ある力」を感じます。
ところが中には、
新芽が赤い変わり者もいます。「ノムラモミジ」です。
『目に青葉 山不如帰 初鰹』
季語が三つも重なっても、ちゃんと成り立った秀句です。
『初鰹』の意味は、旬の魚を先取りして食べる江戸っ子の気質らしいです。
『旬の物』を食べると何年か長生きすると言われております。
H(私)は秋の『戻り鰹』の方が美味しいと思いますが・・・
昔の「狂歌」に
『女房を 質屋に入れて 初鰹』という句が有ります。
今では考えられないシチュエーションです。
現在なら、
『男から 貰った指輪 現金化』 でしょうな。
「小栗 旬」といった、ややこしい名前の男前が 『旬』に関係なく
常にTV等に出てますが・・・ (ファンの方怒らないで、これでも褒めていますので)
よほど「山田 優」は長生きする事でしょうね。(別に深い意味は御座いません。)
そう言えば、先日『TVの旅番組』で「旅館の女将」曰く
「私どもの旅館は、四季それぞれに違ったお料理を用意させて頂いて居ります。」と
まるでその事が「売り」のように言ってました。
H(私)はTVに向かって 「当たり前やん! 春・夏・秋・冬 同じ料理出す方が難しいわ!!」と
突っ込みを入れていました。
最近、「何でも」「何時でも」スーパーに売ってるので『食物の旬』が解らなくなって来てます。
という事で、今年のH農園はシンプルに「キュウリとトマト」で行こうと思っております。
「連作・乱獲」が続いたので、少し畑を休ませていましたが、漸く登場です。
『旬の野菜』を『収穫後直ぐに』 食する。 今では逆に贅沢です。
事務所の旬の女史もお待ちかねです。(少しは手伝ってね。)
では、では。
ブログ担当 : 植藤の「小栗 旬」こと H